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2014年8月28日木曜日

kodak ektar 44mm f3.5 (circa 1956)


 噂に聞く signet 搭載の ektar です。今回は、レンズ部を取り出してシャッターを取り外し、ソニーのαマウントに改造した個体を手に入れました。「噂に聞く」レンズは、大概期待はずれ、という経験則があるのですが、暇だったのでつい……。

 いや、本当は忙しかったのですが、荒れた心を癒やすものは無駄な趣味しかありませんから。買い物は、ストレス解消の有効な手段であるのは、いかんともし難く(悲しいことに)。


 写真を撮って、カメラ背面のモニタで確認すると、何だか寝ぼけたような感じがするのですが。ならば、と最後に撮影したのが近所の居酒屋さん。PC(パトカーではなく)で見ると、例の派手な発色をしているようにも思われ、うーん……。早くも、誰かに譲るつもりになっていたのですが。


 とは言え、雨直前の曇天では、まあこんな感じ。なぜこんな日に、と問われれば、暑くて暑くて、炎天下にカメラを持ってウロウロするのが苦痛だったから。


 花は好きです。曇り空なので、これでも良い色味なのでせう。


 うふふ。


 さすがに、解像度まではは期待できません。


 初冬の企画に巻き込まれて下さった方々。それにしても、右の青年は食いすぎだぞ。

 でも、44mmという標準に近いレンズは、どうも親しめません。やはり、僕には不向きな長さです。どうやら、35mmが最低条件のようにも思えてきました。

3 件のコメント:

  1. 誠に図々しいお願いですがektar 44mm f3.5を売っていただけませんか? 小平

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    1. 小平様、

      メール差し上げました。

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  2. わかりました。ただ、ガラスに製品由来の気泡があるかも知れません。一度使ってお蔵入りしていますので、それでよければ。

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