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2014年11月27日木曜日

【永遠に】Albert Schacht / Photo-Objektive aus Ulm a. d. Donau / ein Beitrag zur neueren Ulmer Stadt - und Techinikgeshichte 【未完?】書きかけその一

 


 饕餮は、以前、翻訳が本業の時代もありました(報酬は……なし)。割合きつい遊びでもあったので、もうあんな経験はしたくない……と思っていましたが、今回、 読むべき本を見つけて、久しぶりに血がたぎったわけです。むらむら。

 以前は、一種の現代思想の本だったのですが、今回は? 

 玩物喪志の極みかともいえる、物についての本です。ペーター・ガイスラーの、アルベルト・シャハトについての文献です。

 ドイツ語に夢中だったのはもう25年も前、今回再挑戦してみて、いや、これは僕も鈍ったな、と感じること頻りでしたが、面白いものは面白い。今日は一日(正確には半日未満)、おかげで楽しく過ごさせていただきました。

 タイトルは、うー、少し日本語化が難しいところもあるのですが、仮に、『アルベルト・シャハト/ドナウ河畔の都市ウルムから生み出された写真用レンズ/新生ウルム市への貢献、そしてその技術史』でいかがでしょう。

 半分ほど斜め読みして、さび付いているドイツ語ですから、危ういところは多々あります。それで、まあ年寄りの道楽として、ちゃんと読んでみよう、と思った次第です。

 そういえば、この手の本は、あまり日本では見ないですね???

 というわけで、明日から(きっと)、小難しい語学との苦闘が始まるのかも知れません。

 では、このエントリーは、当分続きます。