Translate

2014年8月16日土曜日

"Exakta Mount Alliance are Go!" pancolar 50mm f2 carl zeiss jena (circa 1959 - )


 最初に手に入れたカメラは、mamiyaのRB67でしたが、そのためか、標準レンズと言われても、あんまりピンとくるものがありません。

 次に、nikonのF3と、交換レンズ殆ど全て、というものを知人から買い受けましたが、当時、仕事ではマイクロ・ニッコール位しか使う機会はなく、残りのレンズは友人にあげたり売ったりで、今では何点も残っていません。

 という訳で、標準レンズとは縁が浅かったのですが、その後遺症もあるのでしょうか、未だに、50mm程度のレンズの使い方には何となく違和感を覚えてしまいます。


 木漏れ日。ではなくて、木の枝の真下から。これはこれできれいなのでしょうか。


 50㎜前後の標準レンズは、画角が、実際の視野より狭いのが、少し馴染めません。饕餮は、瞥見視力が異様に広いので、それもあるかもしれないのですが、少し狭窄感を覚えます。


 良く写るレンズですね。うん。普通の良いレンズです。


 定点観測でも、不安は全然ありません。


 でも、普通に良く写るだけでは、なんだか物足りないような……。


 この日は、炎天下(ご苦労様)、出張です。某美大に向かっています。これは、市内。


 おお。なんでしょう、これは。


 ふふふ。

 この作品のように、花開くと良いのですが。

 結論。このレンズは、とてもよく写ります。性能的には全く不満はありません。逆光は試していませんが、順光で撮れば良いのでは? 昔はみんな、そうでした。でも、優等生過ぎてちょっとつまらないのかなあ。でも、50年以上前のレンズで、普通に使えるって、それだけでもすごいかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿